To Be a Good Company

PEOPLE.01

ユーザーに近い立ち位置で、
企画・検討から実装に至るまで
幅広く携われるのがやりがい。

ITインフラサービス本部
インフラソリューション二部・管理職
2016年中途入社

  • より顧客サイドに近いところで
    活躍したいと転職を決意

    私が転職を決意したのは、より顧客サイドに近いところで仕事がしたいと考えていたからです。前職ではSI(※システムインテグレーション)やサービスを売る立場として顧客と接してきましたが、発注者側、受注者側との間に距離があると感じており、顧客の抱える課題の背景や目指しているゴールが掴みづらいと思うことが頻繁にありました。また顧客の要件を把握する上で経営企画書を読んだり、ヒアリングしたりと、要求の把握に時間がかかることが多く、的外れな提案になってしまうこともありました。そこで、もっと顧客に近い立ち位置から、より良い提案やITソリューションの提供ができる職場で働きたいと思い、転職を考えるようになったのです。
    転職活動では、業種を問わず、企業の情報インフラ部門や、ユーザー系のIT企業を受けました。当社を選んだのは、東京海上グループの大規模なITに携われる点に魅力を感じたからです。最新テクノロジーに挑戦している点にも惹かれました。また、年次有給休暇以外にも5日連続の休みが年2回取得できる「特別連続有給休暇」があるなど、手厚い福利厚生が整っていることも当社を選んだ理由の一つです。

    ※SI(システムインテグレーション)
    企業の情報システムの構築を請け負うITサービス

  • 企画・検討から実装まで
    幅広い業務に携われるのがやりがい

    現在は、DXの実現に向け、保険契約、事故、会計などの様々なデータを利活用するための新しいシステムを構築するプロジェクトや、既存システムのマイグレーションを推進するプロジェクトなどに従事しています。私はインフラ部門として、基盤の構成やアーキテクチャの検討、提案、要件定義、設計、構築などをベンダーと共に実施しています。
    前職に比べて規模が大きいプロジェクトに関わることができ、東京海上グループの情報システム部門と同じ目線に立ち、企画・検討から実装まで幅広い業務に携われるのが何よりのやりがいです。とても距離が近く、一緒に働けるところが前職にはなかった一番の魅力です。昨今はITやデジタル技術が急速に進化しており、ビジネスニーズも高度化していく中で、顧客と同じ目線で開発を進めていく重要性は増してきていると実感しています。

  • 業務の自動化やクラウドサービスの活用にも
    貢献していきたい

    前職との違いを感じるのは、職場が明るくアットホームな雰囲気であること。とにかく大らかな人が多いというのが率直な印象です。年功序列ではなく、しっかりと個々の実力や能力、特性を評価してもらえる点も気に入っています。また、新型コロナウィルスの影響もあり、在宅ワークやチャットなどの導入によってさまざまな働き方が可能になっていますが、世間の動きに比べて当社はどの対応も相当早かったと思います。
    今の目標は、まず目の前のプロジェクトを成功させることです。そして将来的には、当社が現在進めているAIなどによる業務の自動化や、新しいクラウドサービスの活用などにも携わっていきたいです。そして様々なテクノロジーに触れることで、システム全体を俯瞰して最適なITを検討・実装できるアーキテクトへと成長していければと思います。