TOKIO MARINE NICHIDO SYSTEMS CO.,Ltd RECRUITING

東京海上日動システムズ

PEOPLE.04

保険業務の根幹に関わる
スケールの大きなプロジェクトに、
要件定義から携われるのが醍醐味。

システムイノベーション推進本部
システムイノベーション推進二部・管理職（PM）
2005年中途入社

  • 自分自身で要件から決められる仕事に
    魅力を感じて入社

    前職では、主にベンターやユーザー先に常駐し、詳細設計や開発、テストなどを中心に業務を行っていました。決められた要件に対して開発を行うなかで「要件的にこれはおかしいのでは？」と思う部分があったとしても、こちらから異議申し立てをすることはなく、単純に開発やテストのみを行うような環境でした。また、プログラミングやテストがメインだったため、作業が終わるごとに常駐先が変わり、数カ月単位で職場を転々とすることに。環境がガラリと変わるため、それまでの業務知識が次のプロジェクトになかなか活かせず、こうした働き方にもどかしさを感じ始めたのが、転職を考えるようになったきっかけでした。
    当社への転職を決めた一番の理由は、自分自身で要件から決めるような仕事ができること。自分が携わったプロジェクトのリリースを見守り、そのシステムの評価が聞けるような環境で仕事ができる点に惹かれました。また、保険業務はとても幅が広く、業務で得た知識をこれからもずっと活かして活躍できるところにも魅力を感じました。

  • スケールの大きなプロジェクトに
    携われるのがやりがい

    現在は、東京海上日動の代理店さん向けの営業支援システム（CRM）の再構築プロジェクトに携わっています。顧客管理、行動管理、保険商談管理、マーケティングなどを担うシステムで、新しいITを活用してデジタルとの融合を図り、募集業務の効率化と営業活動の品質向上を支援するためのものです。前職との違いで感じるのは、プロジェクトのスケールの大きさ。契約管理、事故管理、営業支援管理、お金の管理など、保険業務の根幹に関わる重要なシステムであり、その分プロジェクトの難易度は高いですが、仕事を通じて大きなやりがいを感じられるのが醍醐味です。
    社風の面でも前職との違いを感じます。当社は社員同士がフラットでとにかく明るいです。待遇面では新たな人事制度が導入され、業務調整やプロジェクト調整だけでなく、技術やスキルを活かしたいといった社員にも目を向けた取り組みが始まっています。職場環境の点では、新型コロナウィルスの影響もあり、在宅勤務も取り入れておりますが、スタンダードになりつつあり、新しい働き方が浸透しているのが魅力です。

  • ユーザーの想いをしっかりくみ取り、
    実現していきたい

    当面の目標は、現在手掛けている営業支援管理システムのさらなる成長を自らの手で成し遂げていくことです。単に保険の締結や事故が起きた時の対応ができるといったことではなく、ユーザーである代理店さんの業務効率化により一層貢献することで、保険にご加入される方との有益な時間を創出するお手伝いができればと考えています。そのためにも、開発計画や手法の改善などに積極的に取り組んでいきたいと思います。
    私はとにかくアプリケーションの開発が好きです。「こういうことがしたい」というユーザーの想いをきちんと要件に落とし込み、それをシステム化することに一番のやりがいを感じています。これからもアプリケーションの開発に長く携わっていくのが目標です。

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