新型コロナウィルスの状況でも
円滑に業務を行うための
カスタマーセンターの在宅化を実現
- #アプリ
- #文系出身
あんしん生命システムデザイン一部
2020年新卒入社
※感染症対策を十分に講じた上で撮影を行っています。
※感染症対策を十分に講じた上で撮影を行っています。
仕事内容JOB DESCRIPTION
私が所属するあんしん生命システムデザイン一部は、生保本部に属しており、東京海上日動あんしん生命のシステムの開発・保守・運用を担当しています。その中で私が主に担当している業務は、東京海上日動あんしん生命のカスタマーセンターシステム(以下、カスタマセンターシステム)で使用するシステムの開発・保守・運用です。最近では、カスタマーセンター業務を在宅でも行えるよう、AWS(アマゾンウェブサービス)(注1)のアプリケーションを活用した在宅受電用のカスタマーセンターシステム構築などを手掛けました。
(1)AWS(アマゾンウェブサービス) Amazon.comにより提供されているクラウドコンピューティングサービス


在宅受電用の
カスタマーセンターシステム構築業務
新型コロナウィルス感染症の蔓延を受けて、東京海上日動あんしん生命のカスタマーセンターの受電対応者が出社せず自宅で電話対応できるシステムが必要となり、そのシステムの設計と構築を行っています。
自社サーバーのクラウド(AWS)
移行業務
業務で使用しているWebサーバーをLinux (注2)サーバーからクラウド(AWS)へ移行するプロジェクトに携わっています。AWSの各サービスについて必要な業務知識を身につけながら開発環境を構築してテストを行っています。
(注2)Linux(リナックス)
リーナス・トーバルズ氏によって開発された
OS(オペレーティングシステム)
カスタマーセンターシステムの保守業務
カスタマーセンターシステムの保守メンテナンスに関わる業務をしています。具体的には、東京海上日動あんしん生命のビジネス部門からの問い合わせの対応や、カスタマーセンター業務を行う拠点の拡大、さらには移転のサポート等を担当しています。また、受電対応者が新しく着任した場合には、それに合わせて利用するIDや受電端末のシステム登録を行う等のデータメンテナンスも担当しています。
また、業務で使用しているデータベースの管理も行っています。業務で使用したデータがデータベースに溜まり続けると容量あふれを起こして、処理が正しく実行できなくなります。そのため、定期的に容量を監視し、必要に応じてデータベースを拡張する作業や不要なデータを削除する作業を行っています。
在宅受電用の
カスタマーセンターシステム構築業務
新型コロナウィルス感染症の蔓延を受けて、東京海上日動あんしん生命のカスタマーセンターの受電対応者が出社せず自宅で電話対応できるシステムが必要となり、そのシステムの設計と構築を行っています。
カスタマーセンターシステムの保守業務
カスタマーセンターシステムの保守メンテナンスに関わる業務をしています。具体的には、東京海上日動あんしん生命のビジネス部門からの問い合わせの対応や、カスタマーセンター業務を行う拠点の拡大、さらには移転のサポート等を担当しています。また、受電対応者が新しく着任した場合には、それに合わせて利用するIDや受電端末のシステム登録を行う等のデータメンテナンスも担当しています。
また、業務で使用しているデータベースの管理も行っています。業務で使用したデータがデータベースに溜まり続けると容量あふれを起こして、処理が正しく実行できなくなります。そのため、定期的に容量を監視し、必要に応じてデータベースを拡張する作業や不要なデータを削除する作業を行っています。
自社サーバーのクラウド(AWS)
移行業務
業務で使用しているWebサーバーをLinux(注2)サーバーからクラウド(AWS)へ移行するプロジェクトに携わっています。AWSの各サービスについて必要な業務知識を身につけながら開発環境を構築してテストを行っています。
(注2)Linux(リナックス)
リーナス・トーバルズ氏によって開発された
OS(オペレーティングシステム)

WORK MOVIE映像で見る私たちの仕事
入社理由REASON
普段からGoogleやAmazonのアプリケーションを使っていましたが、ITに詳しくなれば今後世界で起きる出来事もより深く理解できるようになるのではないかと考え、IT業界に興味を持ち始めました。当社を知ったのは、大学時代の先輩に当社のインターンシップを薦められたことがきっかけです。もともと「IT業界は休みが取りにくい」というイメージを持っていたのですが、休暇制度や福利厚生も充実しており、働きやすい環境が整っている点に惹かれました。入社の決め手になったのは就職活動時に開催された先輩社員との座談会です。先輩社員たちがどんな質問にも誠実に答えてくれたのが印象に残り、この会社で働きたいと思うようになりました。
在宅化プロジェクトで学んだ
「報・連・相」の大切さGROWTH EPISODE
新型コロナウィルス感染症の対策で、在宅で受電ができるカスタマーセンターシステムを構築するプロジェクトに参加しました。具体的には、公開している会社電話番号(フリーダイヤル)にかかってきた電話を、適切に在宅勤務の受電対応者に振り分けるシステムです。
カスタマーセンター業務には、お客様からの問い合わせ対応、保険金・給付金の請求受付など、さまざまな窓口があります。電話番号は窓口ごとに異なるので、全ての電話番号で想定通りに受電ができるか、お待たせするアナウンスが正しくながれるか等を、AWSの開発環境で一つひとつ入念にテストし、AWSの本番環境に移行させることに成功しました。
普段の業務において、上司や先輩社員に業務状況を報告することや、東京海上日動あんしん生命のビジネス部門への連絡を怠らないことを留意していましたが、このプロジェクトは初めて自分が担当する大きなプロジェクトであったため、報告や連絡は普段よりも頻繁かつ丁寧に行い、わからないことや困ったことがあった場合はすぐにプロジェクトメンバーの先輩社員に相談することを心懸けました。当社では「若手社員をしっかりサポートする」という企業風土があります。こまめに先輩社員や上司に「報・連・相」をすることで疑問を解消し、適切なアドバイスを得ることができたため、順調にプロジェクトを進めることができました。
プロジェクトを振り返ってみると、もし誰にも「報・連・相」をせず一人で仕事を進めていたら、生じた疑問を解消することや上司や先輩社員が適切な判断を下すことができず、多くの問題が発生しただろうと感じます。そのため、このプロジェクトを通じて、「報・連・相」の大切さを学び、ビジネススキルの向上を図ることができたと思います。

今後の目標

今後の目標は、AWSに関する知識をさらに深めることです。在宅受電用のカスタマーセンターシステム構築をはじめ、AWSに関する業務を多く担当していますので、引き続き業務でAWSに携わり、スキルを身につけていきたいと考えています。当社ではAWSの研修制度が充実していますので、この制度を活用し資格取得も視野に入れつつ、さらに技術の向上に努めていきたいです。
近年AWSの活用がさらに拡大していますが、比較的新しい技術であるため若手社員が活躍する絶好のチャンスです。私たちが先陣を切って知識を身につけられれば、先輩社員を逆にサポートすることだってできるかもしれません。いずれは社内のAWSを使ったシステム構築のプロジェクトをリードしていく社員になりたいと思っています。

その他のインタビューOTHER INTERVIEW
TOKIO MARINE NICHIDO SYSTEMS CO.,Ltd RECRUITING
まだ見ぬ可能性をする。