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東京海上日動システムズの
ルーツとDNA
東京海上日動システムズが成長してきた過程で、大切にしてきた理念や価値観、歴史をお伝えします。
経営理念 MANAGEMENT PHILOSOPHY
沿革 HISTORY
- 1983.09
- 東京都国立市東京海上コンピュータセンター内に設立
- 1994.05
- 現在の多摩センターの多摩東京海上日動ビルに移転
- 1997.07
- 東京海上グループ会社(TCC)と再編し、東京海上の全システムを担当
- 2000.04
- 東京海上の情報システム部から業務移管
- 2004.10
- 東京海上システム開発、日動火災システム開発、東京海上コンピュータサービスの3社が合併
東京海上日動システムズ株式会社として新たなスタート
コラム COLUMN
Teamシステムズとして
東京海上日動システムズでは、チーム一体となって取り組んでいくことを大切にしており、闊達なコミュニケーションが飛び交っています。
ただ、今のような環境が最初からあったわけではなく、地道な改革の積み重ねによるものです。改革の大きなきっかけは2004年の3社合併です。合併によって、会社の規模は拡大していきましたが、出身会社によってシステム開発の進め方も異なるため、合併当初の社内調査では「縦割り意識が強い」「自発的な活動が乏しい」との声が挙がっていました。
このような状況下で、風土改革へと動きだし、2005年に「ワークスタイル改革委員会」を結成しました。
当初はあるテーマごとに社員が集い語り合うコミュニティ活動や、社内SNSの導入によって組織の壁を越えて社員をつなぐきっかけとなる場を設けていきました。現在の代表的な取り組みの一つが「サンクスカード」で、日常業務の中で感謝を伝えあうためのカードを委員会員が集配して、毎年1000枚ほどのカードが社員のもとに届いています。
このように、横のつながりを意識した文化の醸成が、仕事においても活かされています。周囲とコミュニケーションを図り、チームの中で自分が今何をすべきなのかを考えることで、誰もが主体的に行動し、新しい価値を生み出していくのです。合併によって「縦割り組織」の閉塞感を経験した私たちだからこそ、チーム一丸となって取り組むことを強く大切にしています。これからも「Teamシステムズ」の組織力を強みに、新たな可能性を追求していきます。
TOKIO MARINE NICHIDO SYSTEMS CO.,Ltd RECRUITING
まだ見ぬ可能性をする。